きっかけはお風呂掃除をしていた時でした
磨きにくい場所に、ぴったりフィット
スリーホルンズの歯ブラシ「adam and eve」誕生秘話
こんにちは。スリーホルンズ代表で歯科衛生士の田中良子です。
私はこれまで、歯科医院や小学校などで多くの方に歯磨き指導を行ってきました。
人それぞれお口の形やクセは違っても、不思議と磨き残しがちな場所はほとんど同じ。
それが「歯と歯ぐきの境目」と「歯と歯の間」です。
ここをしっかり磨けていないことで、歯周病や虫歯が進行してしまう方をたくさん見てきました。
毎回丁寧にお伝えするものの、数日たつとまた元の磨き方に戻ってしまう……。
“習慣”を変えることの難しさを、日々痛感していました。
「あれ?このブラシ、すごく使いやすい」
開発のヒントは、お風呂掃除中に
ある日、ふとしたことからヒントが生まれました。
いつものようにお風呂掃除をしていて、排水溝の奥やタイルのすき間など、手が届きにくい場所をラクに掃除できるブラシに驚いたのです。
角度が絶妙で、狭い所にも届きやすく、しかもブラシの形が広がりにくい。
「歯ブラシも、こういう構造にできたら……」
そのとき、ひらめきました。
「そうか、ブラシの“使い方”を変えるのではなく、“形”そのものを変えてみよう」
「作るしかない」
無理だと言われても、実現したかった形
とはいえ、実現までは長い道のりでした。
特殊な角度の植毛や、毛のカット形状など、これまでの歯ブラシの常識とは異なるため、試作をお願いしても「それは難しい」と断られることが続きました。
それでも諦めずに出会えたのが、ある職人気質のブラシメーカーの社長さん。
何度も相談を重ね、ついに理想の「斜め植毛×山型カット」ブラシが完成しました。
「苦労しましたよ」
そのひと言に、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいでした。
「人類みんなのための歯ブラシ」
ネーミングに込めた想い
この歯ブラシに「adam and eve(アダム アンド イブ)」という名前をつけたのは、デザイナーさんの提案がとても素敵だったからです。
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ロゴ案より抜粋
健康な歯を象徴する果物・リンゴ。
「adam&eve」というネーミングには、「人類みんなのための歯ブラシ」という思いを込めました。
ロゴマークは、アダムとイブの2人がつながってリンゴのような形になり、毛先の広がりも表現しています。
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このコンセプトに心を動かされ、ブランド名に決定しました。
「もっと早く歯を大事にしていれば…」
そんな後悔を減らしたい
歯ぐきの病気は、気づいたときにはかなり進行していることが多いのが現実です。
「もっと早く歯を大切にしていれば…」
これは患者さんから何度も聞いた言葉です。
だからこそ、日々の歯磨きが少しでもラクに、確実にケアできる道具を届けたかった。
「adam and eve」は、そんな想いから生まれた歯ブラシです。
これまで歯ブラシに「しっくりこなかった」方や、「しっかり磨いているつもりでも不安がある」方にこそ、ぜひ一度使ってみていただきたいと思っています。
▶ 詳しくはこちら
スリーホルンズ公式サイト
斜め&山形のメリット
磨きにくい残存歯や矯正装置のまわりもしっかり届いて磨きやすい
中心のカラーはブラシを当てるガイドライン。上手に磨くコツがわかります
歯の裏側や凸凹の歯と歯の間もぴったりフィットしてスムーズに汚れを落とします。
お食事を美味しく楽しくいただく それは健康の源です。
ぜひ一度お試しください。
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