生活習慣病やがんを予防する

ずいぶん前の事ですが唾液について研究されている先生の講演に行きました。

 

タイトルは「噛めば体が強くなる」

 

その中で唾液の効果について驚いた事があります。

 

唾液には活性酸素を消去する働きがあり、生活習慣病やがんなどを予防するというものです。

 

唾液は血液からできていて１日に1.5リットル分泌され、その99％が水分で残りの1％に抗菌作用・免疫作用・消化作用など様々な重要成分が含まれています。

 

そのわずか１％に想像をはるかに超えたパワーあり、例えば食品に含まれている添加物の解毒効果まであるそうです。

 

その効果を十分に発揮させるためには食事をゆっくりよく噛んで食べることだそうです。

 

簡単なようでなかなか意識しないと難しいかもしれません。

 

今は飛沫に注意の唾液ですが自分を守るためにはとても大切なんですね。