【虫歯予防】フッ素の使い方
フッ素の役割と使うタイミング
口の中は食事をすると酸性になり、しばらくするとだ液の効果でもとの状態にもどります。
間食や糖分の入った飲み物などで頻繁に酸性の状態が続くと歯の表面が脱灰して虫歯のリスクが高くなります。。
唾液のミネラルには歯の表面を元通りに再石灰化する効果がありますがさらに強化するのがフッ素です。
生えたばかりの歯はまだ弱く、フッ素はコーティングのような役割をしてくれますので子供は積極的に使って歯質を丈夫にしたい時期です。
フッ素を使う方法は大きく分けて3つ
- ① 歯医者さんで塗ってもらう
- ② フッ素入りの歯磨き剤を使う
- ③ フッ素入洗口剤でうがいする
①のタイミングは嫌がらずに口を開けられるようになってから。
②③の歯磨き剤・洗口剤は「うがい」ができるようになってからです。
また、一回に使う歯磨き剤の量はだいたい30mg。
これは体重10㎏の子どもが1日2回使って飲み込んでも安全なフッ素量のわずか1/10ですので悪影響の心配はないと言われています。
お子さんの成長に合わせて無理のない範囲で使用することをおすすめします。
フッ素入歯磨き剤の使用後は軽く1回のうがいでその効果を持続させましょう。
安全性が気になったり使い方がわからない方は参考にしてください。
歯科衛生士監修口腔・デンタルケア専門店「スリーホルンズ」
歯科衛生士が運営する「three hrons(スリーホルンズ)」は、「毎日の歯磨きは大切な健康習慣」という考えのもと、清掃効率を考え設計し老舗歯ブラシメーカー協力のもと商品化、グッドデザイン賞も受賞した「adam & eve(アダムアンドイブ)」をはじめ、口腔・デンタルケアをテーマした自社開発商品を取り扱っております。
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